カテゴリー: 相続対策アドバイザー

  • 相続税の申告

    相続税の申告

    相続税申告の流れ

    1. 相続人の確定
    2. 遺言書の確認・遺産分割
    3. 財産の洗い出し
    4. 土地などの評価
    5. 税額計算と特例チェック
    6. 申告書作成
    7. 死亡から10ヶ月以内に提出
    8. 名義変更

  • 借入金の銀行対応

    借入金の銀行対応

    銀行対応を一緒に行います。

    1. その場で返済や承継を約束しない
    2. 相続放棄の予定がある人は返済NG
    3. 死亡連絡 → 口座凍結に注意
    4. 団信の有無は必ず確認
    5. 残高証明書をもらう
    6. 必要書類が多いので早めに準備
    7. 銀行の一括返済要求は法律上応じる義務なし
    8. 相続人全員に連帯責任が生じる点を理解する
  • 預貯金、株の名義変更

    預貯金、株の名義変更

    注意点

    【預貯金】

    1. 死亡連絡 → 口座即凍結
    2. 相続人全員の同意が必須
    3. 銀行ごとに書類が違う
    4. 法定相続分の引き出しは手間が多い
    5. ネット銀行は特に時間がかかる

    【株式】

    1. 証券会社の相続窓口で郵送手続きを行う
    2. 死亡日で相続税評価を取る
    3. NISAは売却不可 → 相続口座に移す
    4. 名義変更が終わるまで売却できない
    5. 遺産分割協議書に「誰が現物を承継するか」を明記
  • 遺産分割協議書の作成

    遺産分割協議書の作成

    1. 話し合いで分け方を決める
    2. 決まった内容を文章にする
    3. 全員が署名・押印する

    【遺産分割協議書の役割(なぜ必要?)】

    • 銀行の預金名義変更・解約に必須
    • 不動産の名義変更に必須
    • 相続税申告の添付資料にも使う

    つまり 相続手続きを進めるための“決定書” です。

  • 不動産の整理

    不動産の整理

    一覧表を作る(情報を整理)

    ②共有を避け、誰が持つか方向性を決める

    ③空き家・不要不動産は売却含めて検討

    ④納税資金の手当てを考える

    ⑤境界・登記・書類の整備をする

    特に相続税がかかる家庭は、

    「“使っていない不動産”は早めに方針を決める

    ことが大切。

    ▶ こんな不動産は要注意

    • 空き家
    • 古いアパート(修繕費が増える)
    • 収益性が低い土地
    • 将来子どもが使わない土地

    ▶ 対応例

    • 生前に売却して現金化
    • 借地権や境界が曖昧なら整理しておく
    • 更地にするかどうか検討

    「親が亡くなった後に売ろう」とすると、意外と時間がかかり相続税の納税期限(10か月)に間に合わなくなることがあります。

    急げば価格も低くなります。

  • 家族との話し合い

    家族との話し合い

    【家族会議の議題】

    1. 財産の一覧共有
    2. 相続税の概算
    3. 誰が何を受け継ぎたいか
    4. 不動産の処理(使う・売る・貸す)
    5. 納税資金の準備(保険・預金・売却)
    6. 遺言書を作るか
    7. 揉めないための対策(生前贈与・保険・名義整理など)
  • 生命保険の活用

    生命保険の活用

    【ステップ1】

    生命保険の“相続税非課税枠”を使う

    生命保険金には
    500万円 × 法定相続人の数
    の非課税枠があります。

    【ステップ2】

    「誰を契約者・被保険者・受取人」にするかを最適化

    生命保険はこの3つの組み合わせが重要。

    最適な基本形

    • 契約者:被相続人(親)
    • 被保険者:親
    • 受取人:子ども(相続人)

    【ステップ3】

    必要な保険金額を決める

    以下を考えて決めると失敗しません。

    ▶ 決めるポイント

    1. 相続税がどれくらいかかりそうか
    2. 不動産メインで“現金が少ない”状況か
    3. 争わないように現金で調整したいか
      (不動産の分割で揉めそうな場合に有効)

    ▶ 主な目的ごとの目安

    • 相続税の納税資金対策:数百〜数千万円
    • 非課税枠の活用だけしたい:相続人数×500万円が目安
    • 家族への生活保障:年収1〜3年分程度

    さらに効果的にするポイント

    ①「終身保険」で長期の資産にする

    相続対策は終身保険が基本。
    いつ亡くなっても保険金が出るので確実。

    ② 高齢なら「一時払い終身保険」

    70代・80代でも一括払いで加入できる場合が多い。
    相続税対策として人気です。

    ③ 誰にどれだけ渡すかを明確にできる

    生命保険は受取人が最優先で受け取れるため、
    遺産分割トラブルの防止にも使えます。

  • 生前贈与

    生前贈与

    生前贈与の流れ

    1.話し合い

    2.贈与内容と方法を決める

    3.契約書作成

    4.財産の移転

    5.必要なら贈与税申告

    6.相続対策へつなげる

  • 遺言書の作成

    遺言書の作成

    遺言書作成の流れ

    1. 遺言の方式を選ぶ

    主に2種類だけ覚えればOK

    • 自筆証書遺言:自分で全文を書き、日付・署名・押印。費用ゼロ。
    • 公正証書遺言:公証役場で作成。法的に最も安全。証人2名が必要。

    2. 財産を整理する

    何を誰にどれだけ渡すか明確にするため

    • 不動産
    • 預貯金
    • 株式・保険
    • 負債
      などをリスト化。

    3. 誰に何を渡すか決める

    • 長男に自宅
    • 妻に預金
    • 特定の人に感謝の贈り物
      など。

    4. 付言事項を書く

    「家族への感謝」「争わないでほしい」など想いも残せる。

    5. 保管場所を決める

    • 自筆なら 法務局の遺言書保管制度を使うと安心。
    • 公正証書遺言は公証役場が原本を保管。

  • 相続全体のサポート

    相続全体のサポート

    相続は「何から始めればいいのかわからない」という方が多く、手続きも専門分野が多岐にわたる為、ひとりで対応すると大きな負担になります。

    私たちは、専門家ネットワークと連携しご家族の状況に合わせて最適な流れをご案内します。